ドリパケライトの前後ギア比

ドリパケライトのシャーシシステム。
ドリパケライトのサイトを見てみるとこう書いてある。
「ギア比:ドリフトに最適なギア比に設定。フロント/リアのバランスを変えることにより、ドリフトしやすくなっている」
で、駆動系のすべてのギアの歯数を数えてみた。

モーター周辺

ピニオンとスパーの歯数


ピニオン 14
スパー 32

フロント

フロント部の歯数

ドライブシャフトのピニオン 9
ワンウェイのクラウン 32

リア

リア部の歯数

ドライブシャフトのピニオン 9
リアアクスルのクラウン 31

モーター周辺はフロント/リアのギア比には無関係。ドライブシャフトのフロント/リアのピニオンはともに9歯だから無視出来て、結局のところリアに対するフロントの変速比はは32/31。なのでフロントが31回転する間にリアが32回転。とりあえずタカラトミーのいう通り、少なくともフロントとリアのバランスは違う。これが最適かどうかは別として。

んで、実際に走らせた感想だと、現状の変速比(というかギア比というか)でも、かなりぐいぐいリアが出る。カーペットの上あたりだと結構マイルドな流れ方だが、フローリングの上だと、相当早めに長めのカウンターを当ててもドリフトが止まらない。なので、多分これ以上ギア比が大きいとドリフトどころじゃなくて、たぶんその場でくりんくりん回り出しそう。かなり考えられたギア比になっているような気のせいがする。

結論:フローリングだと、音がうるさい ← 結論が違う気がする…。

2010年 2月 9日 | Posted in ラジコン
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