ドリパケライト作るの。
んで、ドリパケライトを作ろう(隔週へらーりはパッケージも開けてないけど…)。
パッケージを開けてみると、部品点数はとっても少ない。
で、モーターが二つ。一瞬前後の駆動輪それぞれにモーターが入るのかと思って興奮したが、落ち着いて考えてみればトイラジだもの。サーボなんて入ってないよね…。ピニオンの歯が少ない方がステアリング用のモーターだった。
リアアクスルはソリッド。トイラジだもの。サスペンションもないし。この方が丈夫だし漢の姿ですな。
んで、ドリパケライトのキモ。フロントのワンウェイ。手で動かしてみたら当たり前だがきちんとワンウェイだった。が、もちろんデフなんていう立派なものは無い。
ドライブシャフト。
眺めてばかりいても完成しないので、部品をシャーシに組み込む。まずはドライブシャフトを組み込んで
ドライブ用のモータをはめ込んで
ステアリング用のモーターもはめ込んで
アンダーパネルをはめる。これは「ぱちんっ」とかなり気持ちよくはまる。
やばい。この時点で結構かっこいい…。
次にリアアクスルをはめ込む。ここは向きに注意。最初シャーシにはめ込む楕円のパーツを逆向きにはめ込んだせいでショートホイールベースになった。幸いにすぐ気がついて直した。
で、リアに他の部品は無い。リアアンダーパネルをはめ込めばリアの作業は完了。
フロント周り。ちょっとごちゃごちゃ見えるけど、はめ込む部品は3つだけ。ワンウェイを組み込んだら、フロントタイヤ周りをそれぞれ左右にはめ込む。
ちなみに写真は組み間違い。左右のタイヤが逆にセットされている。このままだとタイロッドとうまくかみ合わないためフロントのアンダーパネルがうまくはまらない。
別角度から。まだ組み間違いのまんま。
左右のタイヤのポッチ部分をうまくタイロッドにはめ込みつつ、フロントのアンダーパネルをはめ込む。ここがドリパケライト組み立ての一番面倒なところだと思う。
これでシャーシの組み立ては完了。写真取りながらでも20分余り。簡単なもんだ。
で、ドリフトタイヤをはめる。結構硬いんだけど、微妙な柔らかさがある感じ。タイヤにはテーパーがついていて、基本は外側が太くなる方向につける(電車の車輪と逆のイメージ)。
タイヤをはめればめでたく走行可能となる。が、これが一番大変。思った以上に硬い上に、ソリッドなアクスルのリアはともかく、フロント回りは思い切りタイヤを押し込むと粉砕しそう。仕方が無いので指先ではさむ様にしながら、はめ込めるところまではめ込んだ後、ラジオペンチでそうっとはさんで最後まではめ込んだ。
ボディ側はウィングつけてドアミラーつけて、二つ三つのシールを貼り付けたら完了。もの凄く簡単。これをさっきのシャーシに
合体っ!
ボディーの出来は値段を考えれば充分以上。
おおお。かっちょええ。俺のシルビア?。
で、俺1号用にR34GTRも組み立て。こっちは写真とる必要が無いから10分ほどでさくさくさくっと組み立て完了。
ミニ俺1号に渡したら大喜び…の予定が、今ひとつ反応が悪い。むう。父が、父が、父ががんばって作ったというのに。むうううう。
と、思ったらシルビアが欲しいとか何とか。空飛びそうな羽根がかっちょいいんだと。ううむ。ミニ俺1号よ。それは、それはだな、父はそれが欲しくて、その大義名分のためにR34GTRまで買ったのだぞ…。よよよ…。
ということで俺マシンはこれ。
さ。出来た出来た。電池入れて、ドリドリしようっと。
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