四方山歳時記

ええっと、なにやら怪しいリンクを伴うコメントが激しく書き込まれるようになったんで、コメントサイズを８０文字に制限した。というか、このサイトコメントいらないんじゃ？って気がしないでもない。
blogっていうよりも単なる日記だものねぇ。

というよりはもっと頻繁に自分のホームページくらいメンテナンスしろという、極めて正しい意見は聞こえないモードで。

長男と動物図鑑を見ていた。
最近ひらがな＆カタカナを読めるようになった長男は鼻息荒く、あちこちの見出しを読んでいる。
「ね…この…な、か…ま」
とかね。そういう感じ。

で、ふくろねずみのグループってページがあった。長男、鼻息荒く読んだのは…
「ふくろのねずみのグループ」

ええっと、父は、それは別の意味でまずいと思うんだ…。

久々に四方山歳時記の更新をしようと思ってページを開いたら、winnyの件にいくつかコメントがついていた。
あら。こんな辺鄙なページにも見に来て下さる人がいるんだねぇ。ちょっと感動しつつも、ちょっと緊張。

んで、ちょっと昔の記事を見返してみたら、5/8付けでなにやら怪しいコメントが。なんかどっかのゲームサイトというか、pokerとか書いてたから明らかに怪しいのだけれど、ともあれそんなこんなで（どんなこんな？）そのコメントは削除した。
本文が全くなくって、リンクがごちゃらっと書かれていただけなので（名前のところもリンクがかかれてあっただけだし…）削除しても不都合はないだろう（というか削除すべきだね…）。

winnyの件。ま、確かにモラルの低下はねぇ…。
インターネットって世界が、その方面の一部の人だけが使っていたツールから、無差別に誰でもが使えるツールに移り変わる中で、紳士協定とか不文律って言葉は忘れ去られちゃったからなぁ。
なんか寂しい気持ちになるですわ…。

札幌の厚別区に青少年科学館がある。
で、一家でちらりとお出かけしてみた。札幌の青少年科学館といえば去年、プラネタリウムが新装オープンしたばかりだ。んで、オープンしたばかりの時期に一度行こうと思っていたのだが、とりあえずびっしり混んでいてプラネタリウムには入れそうもなかったので断念した。

んで今日。
まあ、暦の上では平日とはいえ、そこはそれＧＷ。多分プラネタリウムも混んでいるのだろうなぁとか思っていたのだが…。
ええっと、これで採算取れるのかしら…。
がらがらでした（苦笑）。

プラネタリウム自体はさすがに新しい機械のためか、物凄くシャープな映像で、本当に夜空を見上げているような感じというか、札幌の夜空って空が明るいからね、プラネタリウムのような、本当に真っ暗な空なんて見られないのだけど、ともかくなかなか良い感じだった。

で、この空、どこかで見たことが…とか思っていたら思い出した。
今を去ること２０と数年前、僕は釧路の外れの学校に通っていた。通っていたというか寮暮らしをしていたのだけれど、そこから見た夜空だ。生まれも育ちも札幌の僕にとって、見上げた空に天の川がはっきり見えるなんて経験をしたことはそれまでなくって、初めて目の当たりにした真っ暗な空と、星座もなかなか確認できないくらいの圧倒的な量の星と、淡く浮かび上がる天の川。夜空ってこんなに奇麗だったんだって感動したことを思い出した。

で、その感動を引きずったまま就職して、半年も経たないうちに150mmの反射望遠鏡を買った。んで、夜空を見た。
でも思ったほど星は見えなかった。就職地は東京だった。
我ながら計画性ないねぇ…。

引越しから１週間。
本日「地縄確認」とかいう、聞き慣れない作業のため、取材班は現地に飛んだ（ぴょーん）。

ええっと…話には聞いてたんだけどね。本当にものの１週間で建屋が消えて、地均しされた更地になっていた。うっひょー。
んで、そのすっかりさらさら更地になった土地に、ビニール紐で建て替える家の外壁ラインが示されている。
で、こいつを確認する、と。

いや、これをすることの意義、分からなくはないですよ。分からなくはないけどさぁ。図面見ながら逐一センチメートル単位で確認しても良いのだけど、はっきり言って、地面に張られた紐だけ見てもね、何もすることがないというか、ねぇ。

ちなみに、このときうちの奥さん爆弾発言。
「なんか、狭い土地?」
ええっと。狭くないと思うぞ。というか、その一言で現場にいた全員を敵に回したことには気づいてなかったかな？

で、午後からはINAXのショールームに行って洗面とか便器とかの確認＆物色。
んーっと。どうして女てのはこう、たかが便器一つ決めるのに３時間もかかるものなのでしょうか。神様、教えてくださいませ。

結局、ショールームだけで連休初日の午後が全て消えたという罠。