EOS-1Ds MarkII N?

巷の噂じゃ、EOS-1Ds MarkII Nが出るらしい。
何でも2000万画素オーバーで秒間5コマくらい、クロップで秒間9コマか10コマで、大体50万前後くらいでは?って辺りが、話としては一番多い。
ま、価格に関しては希望的観測が大半って気がしないでもなくって、たぶん性能向上で据え置きじゃないかな。
どうも、海外では既にそれなりに情報が流れ始めているみたいなので、恐らく出るのは間違いなさそう。

んで、EOS-5Dの時同様、ちょっと僕なりの予想。
まずは画素数。EOS-1Ds MarkIIでは、フルサイズの1670万画素。有効画素数だと4992×3328ピクセル、ということで画素サイズが大体が7.2ミクロンほど。で、Nでフルサイズのまま画素数を増やそうとすると、もちろん画素サイズを小さくするしかない。恐らく30D系の画素サイズにしてくると思われる。30D系の画素サイズは6.4ミクロン角だから、これだと大体5625*3750で2100万画素ほどとなる。
んが、画素サイズが小さくなると画素辺りの光量が減るから、結果として暗くなる。まあ、ここら辺りはEOS-20Dとか30Dでもそれほど気になるほどでもないので、大丈夫な気もする。ただ、画素サイズが小さいということは、レンズを含む光学系に対する要求がシビアになるということだから…どうなんでしょ。たぶんEFレンズって、設計上、6ミクロンなんて画素サイズは想定していない気もする。
ということで、計算上は2100万画素辺りなのだけど、ひょっとしたらMarkIIとほとんど変わらないかも。
むしろ、クロップの方に力をいれて、1Dと1Dsの統合が今回の最大の目的なのかも。
で、クロップの方は、1Dと同じくAPS-Hサイズとすると4480×2980位で大体1340万画素。これだと秒間9コマはきついかも。かといって30D系のAPS-Cだと焦点距離が1.6倍で、ちょっと大きすぎる気もする。ひょっとしたら焦点距離1.4倍くらいの変則だったりして。4000×2700位で1080万画素。これでもどうかな。ちょっときついかしら。
何にしても、連写速度は毎秒5コマ/フル 9コマ/クロップって感じ。機械的には1Vで秒間10コマを達成しているからクロップで10コマもいけなくはなさそうだけど、DIGIC III なんてのが間に合うのか、ちょっと疑問。ということで控えめにクロップは9コマとしておく。あと、最大連写枚数は1Gのバッファを積むと想定して40枚前後かな。クロップだとこの倍位ってことになるけど、さすがにそこまでは行かないかも。
で、ISOは感度拡張して3200まで。

AF及びAEは1D系をそのまま踏襲して45点AF及び21エリアAEかな。ここは評価が高い部分だから、余り無理はしてこないだろうしね。
シャッターも1D系そのままかな。耐久回数20万回以上って奴。
あとは2.5型か、意表をついて3型の液晶にピクチャースタイル積んで防塵防滴構造。

まあ、大体こんなところかなぁ。あとの部分は現状維持って事で。
うーん。これで50万とかって、それはさすがにきつそうだなぁ…。

ところで…いい加減、画総数競争、止めて欲しいなぁ…。そろそろ銀塩と同等以上の分解能でしょ。もういいんじゃない?と思わなくもないのですがね。だって2000万画素でしょお?RAWで1枚辺り20M以上ですぜ?1GのCFでもたったの40?50枚しか写せましぇん

2006年 8月 12日 | Filed under カメラ
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コメントスパムに辟易…

もーいやっ!
もー、めんどくさいっ!

いや、コメントスパムの話。2月にnickyに変えてから、しばらくの間は快適な生活だったのだけれども、6月くらいからコメントスパムの雨あられ。コメント設定をいろいろと変えて対処したりしたのだけど、結局無駄なのでblogのツール自体を変えてしまおうと思い立ったわけ。

で、思い立ったの自体は7月の頭くらいで、xoops入れて、こちょこちょっとセットアップしたり、WordPress入れたりと、準備は何とか整ったのだけど、日記データを「手作業で」移すのが面倒で、結局ほったらかしになっていた。
が、一念発起。古い日記のデータはいつかまたリンクを張るとして、とりあえずnickyで書いた分だけでもポーティング。

タイトルコピーして?ペーストして?本文コピーして?ペーストして?日付変更して?タイトルコピーして?ペーストして…
あら。意外と簡単に終わったわ。
…というか、ずっと日記書いてなかったから、いくらもデータがなかったのね…。がっくし。

あとは、従来のページとこのページの整合性をどうやって取るかなのだけど…まあ、Tutorialのページあたりはもう情報が古すぎて使い物にならないので捨て捨てっとするにして、あと、短編とか勝手に呼んでいる駄文をxoopsのどこかに取り込んでって感じで、ベースはxoopsに動かすのがベストかなぁ。
でも、データベース使ってるcgiていまいち信用ならんのだよなぁ…。どうしようかしら。

2006年 8月 11日 | Filed under ネット, 日記
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函館二日目

で、函館二日目。
我が家は犬と猫を飼っているので、長期旅行は基本的に不可能。なので、函館旅行も本日で打ち止め。一泊二日。しくしく。

の予定だったのだが、奥さんのお兄さんの嫁さんに連絡を取って、犬の散歩と餌の補給をお願いしたので、今日も函館に止まるのだ。がはははは。

てことで、本日はお世話になっている知り合いに案内されて、(面倒なので以降「肉丸さん」)道南四季の杜公園て所へレッツゴー。
ここねぇ、良いところですわ。函館は本日も暑かったのだけど、木陰が実に涼しくて、のんびりした気分になった。

んで、ここに来た主目的は、紙飛行機を飛ばすこと。
…ん?
・ω・。)キョロキョロ(。・ω・
えー、っと…。

いや、あのね、肉丸さん、こういう遊びが大好きな人で、かつ子供を預けている学童保育所の遊びのおっさん(なんだそれ?)をやっているので、昨日の夜にみんなで紙飛行機を作ったのだ。これがね、思いのほか良く跳ぶ。

で、えいって飛ばしてみた。ぴゅー。ぐさ。
あーれー?なんか物凄い勢いで急降下したのですが?
で、調整して飛ばして調整して飛ばして調整して飛ばして調整して飛ばして、を繰り返して、汗だくになって、で、それを見ている僕と肉丸さんのそれぞれの奥さんはちょっと呆れ気味だったけれど、でも楽しかった。

結局4時半ごろまでそこにいて肉丸さん宅へ帰宅。もちろんその後酒宴。
ただ、明日は肉丸さん、お仕事でございます。奥さんも午前中職場に出なきゃなので、12時過ぎにはお開き。僕も暑さに負けたか、疲れ切って、とっとと寝てしまったけれど、我が家の奥さんは結局F1を見てから寝たとか。
(後で聞いたけど、バトンが優勝で第3期ホンダF1計画初優勝だったのだね。見ればよかった…)

2006年 8月 6日 | Filed under 旅行
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いざ函館

今いる職場は、プロジェクトの関係上、いくつかのパターンから夏季休暇を選択できる。で、お盆時期にぶち当てると、どこに行っても芋洗い状態になることは火を見るより明らか。ということで、8/5?9に休みをとることにした。

んで、この長期休暇を有効活用すべく、家族で函館の知り合いの所へ出かけることにした。とりあえず今日の朝早くに出発して、明日の夜遅くに帰るのだ。

ということで午前2時半、札幌の自宅出発(2時半て朝早く、か…?)。函館までは大体250キロほどなので、順調に行けば5時間ほどで到着予定。
ちなみにこれが関東だと、一般道を通って移動する限り、平均時速を30キロとか40キロに設定しなきゃいけないが、北海道ではその常識は通用しない。区間の制限速度の平均で時間計算すれば、ほぼその通りの時間で到着する。なので、函館への着弾予想時刻は7時半。まあ、こんなところでしょう。

ちなみに、なぜこんなとんでもない時間帯の移動を選んだかというと
1.道路が空いている時間帯を選んだ
2.知り合いは今日の午前中、用事があるので、その間に函館観光をするため
という辺りが大きな理由だが、最大の理由は別にある。

車のエアコンが壊れていて、夏でも常時熱風が吹き出す。

あはははは。あのね、外が暑いとね、車の中はサウナですわ。ちなみにね、外が涼しくても車の中はサウナですわ。あーっはっはっはっは。

てことで、昼間の走行は著しく危険なので自粛しましたです。

ともあれ、午前2時半に自宅を出て、中山峠を抜けて豊岡から噴火湾沿い国道37号→5号線を走って、順調に森町通過。この時点で午前6時ごろだったかしら。
時間が潤沢にあるので、ちらりと大沼公園に寄って見る。
朝6時過ぎなのに、既に日差しは暑い。今日も真夏の日差し。

というか、僕が休みに入った途端この暑さは一体…?

なんにせよ、大沼と小沼をひとしきり見て、いよいよ函館に向かってレッツゴー(死語)。

結局函館に入ったのは午前7時過ぎ。大沼公園に寄らなければ、多分6時半には函館着だったと思われる。ええっと。250キロを約4時間。…あれ??平均時速計算するとまずいことになるぞ??

ま、そこは気にしないことにして、まずは函館の朝市へ。手っ取り早く函館駅の裏の朝市に着弾。車を止めて降りたときには既に汗がだらだら。

朝市では何を見たかな…特にたいした物を見た記憶がない。せいぜいイカ満載の生簀を見たり、1回1500円のイカ釣り(その後の調理代込み)を見たりして、あと朝食を食べて、朝市見学終了。うーん。何しにいったんだろ。

次の目的地の決定には、車内温度が大きく影響。ともかく暑いので涼しいところに移動しよう、と。んで、考えた結果、五稜郭の新しいタワーに行って涼むことに。
で、道路脇の矢印を頼りに五稜郭に向かう。
おお。見えた見えた。あれだぁ。アレが五稜郭のタワーだ。我が家の避暑地だ(?)。暑いぞ。死んじゃうぞ。冷たいもののむぞ?!
んで、到着したのだが…
あの?。駐車場って、どこ?

あああああ。ただでさえクソ暑いのに、ごちゃごちゃ訳分からん所を走れるかぁ!

はい。五稜郭消えた?!

で、本日泊めてもらえる予定の知り合いの自宅が、ここからだとそれほど遠くないので、まずは場所を確認に走る。もちろん事前に地図で細かい場所まで調べてある。
よしよし。大して迷うこともなく無事に着弾。

が、ここの主は現在お出かけ中。ということで、避暑地を探す我が家の旅はまだまだ続く。とはいってもこの暑さに加えてヒーター。長時間の運転は運転者のみならず同乗者の命も危険に晒しかねないので、早急に涼しいところを探さなきゃ。
まずは親戚のところに挨拶に向かう。ここ、分かりづらいんだよなぁ…。
で、道に迷いつつも何とかたどり着いた時点で既に10時半。外気温はすっかり上昇。車内温度はますます上昇。死ぐ?。
んでね、ぴんぽーん、とチャイムを押しても反応なし。すぐ向かいにもう一軒親戚があるのでこっちに向かうが、こっちも反応なし。
う?ぐ?が?!!!暑いぞ、暑いぞ、暑いんだ、暑いんだってば。

まあ、いないものは仕方がない。ともかく涼まないと融けてしまいそうなので、函館山に向かうことに。
が、函館山に向かうには、函館の市内を通らなきゃいけない。ただでさえ暑いのに、信号に引っかかると、それはそれは…。

幾多の困難に立ち向かいながら(函館山の上り口間違えて彷徨ったり…)、ようやく函館山の頂上に着いたのが11時前。山の上だから少しは涼しい…なんてのは幻想で、それはそれは低い函館山。全然涼しくないっToT

でもね、こーゆーところには必ずレストハウスがあるのですよ。
そう。ようやく我が家は避暑地に着弾。

す?ず?し?い?。天国や?。

そこで冷たいジュースなんかをすすっていると、宿泊予定の知り合いから電話。もう帰ってきたからいつきてもOKだよ、と。
で、向かいます。場所はさっき確認済みだから大して迷わないはずだったのだが、なにやら迷ったりごにょごにょ…。

ともあれようやく知り合い宅に到着したのが12時半過ぎ。
そこで知り合い作 手打ちソバを頂いたりなんかしながら、早くも酒宴開始。
かぱかぱかぱかぱっとビールを飲んでも汗かいてるせいか、大して酔わないのね。2時半過ぎからみんなでお昼寝。徹夜で函館に向かったせいか、僕もリビングでがっくし。

6時過ぎに起き出して、行動開始。本日の晩御飯は庭でバーベキュー。
おお。バーベキュー、旨い。ビールも旨い。うははははははは。

結局10時ごろまで庭先でバーベキューしつつビール飲みつつ。その後家の中に入って、多分12時過ぎまで騒いでいたような…。

で、突然の眠気に勝てず旅行初日は終了。おやすみなさいー。

2006年 8月 5日 | Filed under 旅行
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あぢぢぢぢっ

22日、23日と、会社のイベントとしてキャンプがあった。キャンプ自体何年かぶりだったのだけど、まあキャンプ得意な人がたくさんいるから何とでもなるでしょ、とか気楽に構えていたら、案の定その通りで楽ちん。
まあ、色々とこだわりのある人だったら、やれ炭の起こし方は、グリルより七輪が、などなどストレスもあるのかも知れないが、こちとらそんなこだわりは全然一つもまったくない。せいぜい炭をおこすのを手伝ったり、野菜を洗ったりするのを手伝ったりするくらいで、殆どはそーゆーのが得意な人たちが嬉々として行っていた。

で、そんななか僕に与えられた使命は唯一つ、デジカメで写真を撮っておくことだけ。
実はね、キャンプの事前の案内で、誰かカメラ持ってきてくれー、とかそういう案内が一つもなくて気にはなっていたのだけど、結局いつもカメラを持って来そうな人間がカメラを持ってきてたってことで、特に問題もなく。

いやぁ、バーベキュー、おいしかったです。酒もおいしかったです。もちろん酔っ払っていたです。翌朝はちょっと二日酔いだったけど、結局特にけが人もなく、無事に終了しましたです。約一名を除いて(苦笑)。

ええっと、虫除け松明ってのがあるのね。こいつは要するにでっかい蝋燭みたいなもんで、蝋の中に若干の虫除け成分が入っていると思われるだけど、いい加減、夜も遅くなってこれを消そうとした僕がとった行動は…。

振る。

あのですね、振っちゃだめだわ、振っちゃ。
思い切り飛び散った燃え盛る蝋が腕に飛び散ってですね、それはそれはしっかりやけどしました…。

腕までバーベキューにすることないのに、とか言われつつ、結局そのまま包帯一つ巻かずに寝ていたわりには(それも皮膚が結構ずるむけてたりした割には)痛みもないし、今のところ化膿もしてないし発赤もないし、順調ってことが、まあ唯一の救いかな…。

2006年 7月 25日 | Filed under 日常
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